夜回り先生 水谷 修
公式ブログ

Osamu Mizutani Official BLOG

ついに始まります

私は、青春時代に、大切な仲間を4人、自死によって亡くしました。

私が、学生運動に参加し、ある組織の幹部だったときにです。

 

それ以来、私は、あらゆる組織や集団に参加せず、いつも一人、自ら信じる道を歩み続けてきました。

 

36年前、「夜回り」を始めてからは、ただ一人夜の街を回り、ただ一人子どもたちの悩みや苦しみに寄り添い、生きてきました。

 

そんな私が、今回初めて、みなさんの力を借りようと、クラウドファンディングに挑戦します。

 

あと、15分で始まります。

 

一つでも多くの学校や少年施設で、一人でも多くの子どもたちに、命の大切さを伝えたい。

 

君は、一人ではない。君を守ろうとしている人たちがたくさんいると伝えたい。

 

夜回り先生、水谷修の、最初で最後の挑戦です。

 

 

やめません

夜回りを始めたころ、

いつまで続くか、考えたことはありませんでした。

 

ただ、目の前の子どもを

放っておけなかった。

 

あれから36年

 

時代は変わりました。

 

けれど、

苦しんでいる子どもは、いなくなりません。

相談は、止まりません。

 

だから、

やめません。

 

歩き続けます。

耳を傾け続けます。

語り続けます。

 

届いていない声

相談は、止まりません。

 

夜の街でも、

講演先でも、

メールの向こうにも。

 

けれど、

私が出会えているのは、ほんの一部の子どもたちです。

 

学校の事情で、

呼びたくても呼べないことがあります。

 

そこには、

いまも苦しんでいる子どもがいます。

いろいろな悩みを抱えながら、

なんとか今日を生きている子どもがいます。

 

その苦しみを、

子どもが一人で背負うには、あまりにも大きい。

 

まだ、

出会えていない子どもがいます。

 

だから、

私は、

 

全国へ。

そして夜の街へ。

あの子のことば

講演の後、一人の少女が、私の所に訪ねてきました。

 

「助けて」

そういって、腕を見せました。

 

数え切れないほどのリストカットの跡でした。

 

小さな声で「生きてていいの」と。

 

私は、彼女の手を握りながら、「生きててくれてありがとう」

 

彼女は泣いていました。

 

私の講演で、いのちの大切さや生きる希望を持つ子どもたちがたくさんいます。

 

一つでも多くの学校で、

一人でも多くの子どもたちに、

 

直接語りたい。