夜回り先生 水谷 修
公式ブログ

Osamu Mizutani Official BLOG

全国の子どもたちに、必ず届けます

都市部でも、地方でも、苦しんでいる子どもがいます。

不登校、いじめ、家庭の問題、理由の分からない孤独。

 

学校だけでは支えきれない現実があります。

哀しいことに、いのちを絶つ子どもたちもいます。

 

先生方も懸命です。けれど、限界がある。

 

だからこそ、外からの言葉が必要な瞬間があります。

 

講演のあと、列を作って相談に来る子どもたちを見るたびに、そう感じます。また、その日の夜に届く相談のメールの多さに頭を抱えます。

 

私は、特別なことを話しているわけではありません。

 

「あなたは大切だ」

「生きていていい」

そう伝えているだけです。

 

それでも、その一言で、生きることを踏みとどまる子がいる。

 

それなら、届ける機会を増やしたい。

 

予算の壁に左右されず、本当に必要な場所へ。

 

そのための準備を、今、進めています。

私は、まだ諦めません

30年以上、夜の街を歩き、子どもたちの声を聞いてきました。

 

全国で講演を続け、数えきれない子どもたちと出会ってきました。

 

その中で、確信していることがあります。

 

子どもは、たった一言で、前を向く力を持っている。

 

「生きていていいんだよ」

その言葉が、命をつなぐことがあります。

 

しかし今、その言葉が届いていない子どもが、あまりにも多い。

 

講演の依頼をいただいても、学校の予算の都合で、伺えないことがあります。

 

本当は必要としている学校がある。話を聞きたいと願っている子どもがいる。

 

それでも、行けない。

 

その現実を、何度も経験してきました。

 

体力にも、時間にも限りがあります。

 

それでも、考え続けてきました。

 

どうすれば、もっと多くの子どもに、直接、言葉を届けられるのか。

 

そして、決めました。

 

もう一度、大きな一歩を踏み出します。

 

必要としている場所へ、こちらから届けにいくために。

昨日は、講演でした

昨日は、横須賀市の中学校と川崎市の中学校での講演会でした。

 

こころを込めて、亡くした子どもたちの哀しみ、生きることの意味、夜の世界や薬物の本当の姿を語り続けてきました。

 

1000名を超える子どもたちが、必死に私の講演に耳を傾けてくれました。こころで聞いてくれていました。

 

講演、たった一度の触れあいです。私は、そこに命をかけています。その触れあいが子どもたちのこれからの人生の糧となるように。

 

私にとって、「夜回り」や「いのちの相談」は、すでに夜の世界に入ってしまった子どもたちをいかに昼の世界に戻すかですが、「講演」はその予防、最も大切な仕事です。

 

一人でも多くの子どもたちに語り続けたい。

学校だけでは、支えきれない現実

講演に行くと、先生方からよく言われます。「今の子どもたちは、苦しんでいます」このことば、よくわかります。

 

不登校、いじめ、家庭問題、不安や孤独・・・。今、多くの子どもたちは、苦しみ、それをだれにも相談できず、こころを病んでいます。

 

先生方も、必死に子どもたちに対応しています。しかし、一クラスは30人以上。校務も多く、一人の子どもに、十分な時間をかけることは難しいのが現実です。

 

また、学校は、児童相談所と異なり、親や家庭に直接介入することはできません。

 

これが、今の学校の現実です。

 

 

相談が続いています

このところ「死にたい」、「消えたい」の相談が続いています。最年少は、12歳。昨夜もたくさんの相談が続いていました。

 

子どもたちが、追い詰められています。しかも、こころを閉ざし、一人苦しんでいます。

 

私は、できる限り一人ひとりに語り続けています。

 

それでも、追いつかない状況です。

 

子どもたちからのSOS、確実に増えています。