夜回り先生 水谷 修
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Osamu Mizutani Official BLOG

今日、嬉しいメールが届きました

今日、離島の中学一年生、12歳の少女からのメールが届きました。

 

その少女は、昨年、クラスの人間関係や色々な問題で、自分が生きてていいのか悩んでいたそうです。そんなとき、私の「夜回り先生」の本を読んで力を得たそうです。

 

今は、中学一年生、新しい友人や先生に恵まれ楽しい日々を送っているそうです。

 

この子からのメールの最後のことばは、

 

「夜回り先生、生きてて良かった。ありがとう」

 

嬉しくて涙がこぼれました。

 

「生きていてくれて、ありがとう」

 

そうメールを返しました。

 

この島の教育委員会にすぐに連絡しました。当然この子が特定されないように。

 

そして、この島のすべてのといっても少ししかないのですが、中学校で講演をすることとしました。

 

今はわくわくしています。

 

きっとこの子が、私のいのちの授業の講演を直接聞いてくれる。

 

これも支援してくださったみなさまのおかげです。

 

今日の私は、幸せです。

「夜回り先生 全国100校講演プロジェクト」クラウドファンディング達成のご報告と御礼

 数多くのみなさまのご支援で、「夜回り先生 全国100校講演プロジェクト」クラウドファンディングを達成することができました。こころより、感謝申し上げます。本プロジェクトは、みなさまお一人おひとりのご支援によって達成することができました。ありがとうございます。

 「いのちの授業」を全国の中学校・高等学校や、少年施設、少年院など、全国各地に向かい一人でも多くの子どもたちに直接ことばを届けて参ります。

 このクラウドファンディングにつきましては、さらに多くの学校を回ることができるように、終了期日の4月30日(木)まで続けていきます。一校でも多くの学校、一カ所でも多くの少年施設や少年院などで、「いのちの授業」を直接子どもたちに伝えていきたいと考えております。

 ご支援くださったみなさまへ、あらためて深く御礼申し上げます。

 いただいた想いを胸に、これから全国へ届けて参ります。

あの夏の日

家に帰れず、施設で夏休みを過ごす子どもたちがたくさんいます。

 

「夏の思い出を、届けたい」

 

友人の赤井英和さんに相談しました。

 

返ってきた言葉は、ひとつでした。

「まかしとき」

 

その夏、赤井さんと仲間たちとともに、施設を訪ねました。

 

炎天下の中、子どもたちと走り、笑い、一緒に汗をかきました。

 

夕方、みんなで食事を囲みました。

 

大阪の名物二度漬け禁止の串カツです。

 

串揚げを揚げてくれたのは、赤井さんの後輩の上山さんです。

 

その手元を、じっと見つめている子がいました。

 

目を輝かせながら、その子は言いました。

「ここを出たら、おじさんの店で働かせてくれるか」

 

その場の空気が、止まりました。

 

上山さんは、すぐに答えました。

「おう、いいで。待ってるよ」

 

その瞬間、子どもたちの目が、変わりました。

 

あの日、思い出を届けたつもりでした。

 

でも、子どもたちは、未来を見つけていました。

 

この活動で届けたいのは、まさにその瞬間です。

 

一人でも多くの子どもに、つながるきっかけを届けたい。

 

▼よろしければ、活動をご覧ください

 

「夜回り先生の講演会を全国のこどもたちに」(水谷 修 2026/03/05 公開) – クラウドファンディング READYFOR

まだ出会えていない子どもたち

最近は、夜の街で出会うより、

メールで出会うことの方が増えました。

 

講演を聞いた子どもたちから、

「相談があります」と、メッセージが届きます。

 

連絡をくれた子どもは、

動くことができます。

語ることも。

 

「ホントにいたんだ、夜回り」

そう言ってくる子もいます。

 

メールを一つひとつ、読みながら思います。

 

出会えているのは、ほんの一部の子どもたちだということです。

 

直接、顔を見て、言葉をかけられる子どもは限られています。

 

その向こうに、まだ出会えていない子どもがいます。

 

今も、どこかで、一人で問題を抱えている子どもがいます。

 

その子どもたちに、まだ出会えていません。

 

だから、これからも、

夜回り、相談窓口、講演を続けていきます。

今夜も中止です。

先週は、横浜、川崎の夜回り、今週は、久しぶりに新宿の夜回りを、関係機関の方々とする予定でした。

 

しかし、先週も、今日も、荒天で中止となりました。残念です。

 

もしかしたら、こんな土砂降りの荒れた天気の中で、新宿の町の片隅で篩えている子がいるのではないかと、出発の準備はしたのですが、妻から止められました。私もそんな年になりました。

 

夜回りや命の相談は、対処療法です。それまでの短い人生の中で、親や学校、回りの子どもたちの手で追い込まれてしまった子どもたちにどう手を差し伸べ、どう救っていくかです。

 

でも、大切なのは、そうなる前に、子どもたちに夜の世界や薬物の本当の姿を知らせること。また、人が信じることのできる存在であることに気づかせることです。

 

そのためにも、何としてもこのクラウドファンディングを成功させ、全国の子どもたちの元に行きたいのです。

 

あと20日。何としてもこのプロジェクトを成功させルために頑張ります。

 

ご支援、拡散をよろしくお願いいたします。