夜回り先生 水谷 修
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Osamu Mizutani Official BLOG

広島から戻りました

広島県内での講演を終えて戻りました。

 

福山、尾道、東広島、呉、広島、三次を回り、十回の講演をしてきました。

どの会場にもたくさんの人たちが来てくださり、私の亡くした子どもたちの話をこころで聞いていただけました。感謝です。

 

広島では、平和の大切さを語ってきました。

今、世界が危険な状態になっています。

そのような中、多くの日本の人たちは、若者も、平和を当たり前のものと考え甘えているように感じます。

 

人間は、本来こころの中に欲望を抱えています。その結果、人を嫉んだり、人を憎んだりします。これは、人間本来の性質です。それを、人間は、長い年月の中で抑えることを学んできました。

国と国との関係も、歴史の中では、常に争い続けてきました。多くの人が戦場で死に逝く中で、また多くの市民が戦争で命を失う中で、やっとの事で人間は平和の大切さを学んできました。

平和には、多くの努力が必要ですし、平和は、常に努力し続けなければ、手に入らず、維持できないものです。

それを多くの人が忘れています。

 

こんなことを、世界で最も平和の大切さを、多くの人たちの犠牲の中でこころに刻んだ広島の人たちにお話ししてきました。

「アショカランド」の設立

京都大阪での講演を終わらせ、昨日戻りました。

 

私の友人に、藤大慶さんという、浄土真宗本願寺派の僧侶がいます。彼は、二十年近く前に、京都の綾部市に、「ルンビニ園」という児童養護施設を設立しました。親を失った子どもたちや、親と共に生活する子どもたちをお預かりし、育てる施設です。

 

私は、何度も「ルンビニ園」を訪ね、子どもたちと出会ってきました。多くの子どもたちが、ここで過ごし巣立っていきました。

 

ところが、昨年藤さんが、卒園していった子どもたちの近況を調査したところ、少なくない卒園生が自死し、また行方不明となっていました。

 

昨年、私は、藤さんから電話をもらいました。藤さんは、自分を責めていました。せっかくお預かりした子どもたちを、その命や明日を守ることができなかったと、自分を責めておられました。

 

この藤さんが、新しく「アショカランド」という村を綾部市に作ることとなりました。児童養護施設を出た子どもたち、ひきこもる人たち、明日を見失った人たちが、いつでも自分の家、そして故郷として、戻ることができ、そこで過ごすことも農園や牧場、工房で働くこともできるという、夢のような村です。

 

10日は、その設立を目指すための講演会でした。私も全面的に協力していきます。藤さんもすでに80歳、何とか藤さんのご存命中に完成させたい。こころからそう思いました。

 

昨日は、大阪の市立高校の生徒指導担当の先生方への講演会でした。こころをこめて話してきました。

 

明日からは、四日間広島県内各地を回り講演です。、

緊急です

私のところに相談してくる子どもたちへ

 

このところ、どんなに返信しても、受け付けてもらえず、戻ってくるメールが多くなっています。

 

私のところからの返信メールは、PCからですので、PCからのメール受信を設定していないと、せっかく相談してくれていても、返信が届かないこととなります。

 

私のところに相談メールを送ったときは、PCからのメールが受信できるように設定しておいてください。

 

また、年末から、相談してきた子どもたちで、私からの返信が届いていない場合は、まずは、設定を確認した上で、再度相談メールを送ってください。

 

少しのんびりできました

元日から今日まで、少しのんびりできました。

今年は、例年と比べ、緊急の相談もほとんどありませんでした。

 

明日からは、事務所も私も通常の仕事に戻ります。

ただ、明後日土曜日は、三年ぶりの高校の同窓会です。かつての仲間たちと会うことができます。楽しみです。

 

講演は、8日の京都から開始します。

明けましておめでとうございます

昨年から、私は、年賀状を出すことをやめました。

いろいろ理由はあるのですが、またいずれ説明します。

今日は元日ですから。

 

ここで、すべての方々に、明けましておめでとうございますとお伝えいたします。

 

世界が、日本が、混乱と混迷の時代を迎えています。

その根底にあるのは、欲望です。人より豊かに、他の國より強く。そんな欲望が私たち一人ひとりを、また世界をむしばんでいます。哀しいことです。

 

今を笑顔で生きれればいい。今を誰かのために生きれればいい。そんな身の丈に合った生き方が忘れられています。

 

誰かが金持ちになることは、誰かが貧しさに苦しむことです。どこかの国が、栄えることは、どこかの国が貧しさに苦しむことです。そんな簡単なことを、多くの人が忘れています。

 

多分、今年は、人類にとって、世界にとって、また一人ひとりの人間にとって、大きな岐路となる年だと考えています。

 

ぜひ、みなさん、本当の幸せとは何か、深く考えてみてください。生あるものは必ず死にます。その限られた一瞬の人生をどう生きるのか。それを考えてみてください。

お金や地位や名声は、あの世には持って行くことができません。でも、限られた人生の中で配った優しさや愛は、関わった人たちのところに残ります。

 

今年が、みなさんにとって、幸せな年となることを、こころから祈っています。