夜回り先生 水谷 修
公式ブログ

Osamu Mizutani Official BLOG

子どもたちへ No.1

今、子どもたちが苦しんでいます。いじめ、リストカット、自殺、薬物乱用、援助交際、非行、犯罪・・・。子どもたち、君たちの回りに苦しんでいる友だちはいませんか。君たち自身が、苦しんでいませんか。

 

 私の元には、日々数百通のメールが届きます。特に、金曜日と日曜日の夜には普段の倍以上の、「死にたい」、「助けて」、「いじめられてる」、「虐待されてる」、「薬物が止められない」、「リストカットが止められない」、「助けて」というメールが届きます。この20年で、日本全国の子どもたちから120万件、のべ60万人の子どもたちからの悲鳴が届いています。

 

私は、夜眠らない子どもたち、すなわち夜の世界で非行や犯罪を繰り広げる子どもたちと、この34年生きあう中で、すでに99名の子どもたちを薬物の魔の手によって失っています。また、この20年の、夜眠れない子どもたち、すなわちいじめや親の虐待などで苦しむ子どもたちと生きあう中で、300名の子どもたちを自殺、事故死、病死、殺人によって失っています。

 

 私は、君たち多くの子どもたちが、夜眠れずに苦しむのは、当たり前だと考えています。今、私たち大人が作ってしまったこの社会は、とてもいらいらしていて攻撃的です。多くの大人たちですら、そのストレスからこころを病んだり、死を選んでしまっています。大人ですら、こんなに生きにくい今の社会は、君たちにとっては、さらにつらいものでしょう。今、日本で、多くの子どもたちが、家でも学校でも、毎日追いつめられています。「こんなこともできないの」、「なにやってるの」、「ほんとに困った子ね」、「この点じゃ高校いけないぞ」、「しっかりしろ」・・・、日々君たちの回りを厳しいことばが取り囲んでいます。哀しいことです。

 

 そして、多くの子どもたちが、日々のいらいらの中で、誰かをいじめることで鬱憤を晴らしたり、ふてくされて夜の世界に入ったり、こころを閉ざして不登校になったり、あるいは、自らを傷つけ死へと向かっています。哀しいです。

 

 子どもたち、すべての子どもたちにお願いがあります。こんなつらいときだからこそ、回りに優しさ配りませんか。親のために、先生のために、何より友だちのために、優しさを配り、何かをしてみませんか。きっと「ありがとう」ということばが返ってきます。それが、君たちの、君自身の明日のための大きな力になります。

明日から、一週間講演続きです

明日は、埼玉県春日部市での市民講演会です。

医療福祉関係者のための講演会です。

 

明後日からは、五日間大阪で動き回ります。選挙の応援です。

自由民主党の左藤章さんと、公明党の山本かなえさんの応援です。

 

左藤さんは、古くからの友人です。いつも、私の活動を支え続けてくれました。山本さんは、この十数年、私を助けてくれると共に、子どもたちを守るための法案や薬物問題についての法案を国会で通し、私の関係する子どもたちの命を守ってくれた人です。今回は、会場での講演会だけでなく、大阪市や堺市での街頭演説会での応援演説も行います。なかなか慣れていないので緊張します。

 

頑張ってきます。

関西から戻りました

土曜日は、大阪で二本、日曜日は、京都府福知山市と京都市での講演でした。

どの会場にもたくさんの人たちが来てくださいました。感謝です。

 

今回の講演会は、すべて、今まで私の関係する子どもたちや私の活動を22年間にわたって助け続けてくれた公明党の応援のための講演会でした。

 

公明党には、全国に3000名近い議員がいます。まず、全国で公明党の地方議員の存在しない地域を探すことは難しいです。かれらは、私の関係する子どもたちの問題に、いつもしんみに動いてくれました。現在も、神戸や大阪、北海道で、虐待や学校でのいじめを受けた子どもたちを救おうと、行政との間に立ち奮闘してくれています。

 

衆議院選挙の間は、全国各地で、公明党を中心として、いままで私の子どもたちを助けてくれた、自民党、国民民主党、立憲民主党の議員の応援をします。借りた恩は返さなくてはなりません。

 

そういえば、今回の講演会にも、何人かのかつて関わった子どもたちが来てくれました。まだまだ悩んでいる子どもたちが多かったです。支援を続けていきます。

明日から関西に

明日は、大阪で二本の講演、明後日は、京都福知山と京都市で二本の講演です。

 

このところ深夜の難しい相談が多く、厳しい日々を過ごしています。でもなんとか、この9月は、一つのいのちを失うことなく対応できました。感謝です。

 

明日からの講演、どんな出会いや再会があるのか楽しみです。

人生の半分

私が、「夜回り」を始めてからすでに34年の月日が流れました。人生の半分を、夜の町を回って生きてきたことになります。

 

私もすでに68歳、2000年にガンの告知を受けたときは、こんなに生きることができるとは思ってもいませんでした。しかし、素晴らしい医師との出会いと、7回の手術で何とか今も生きています。

 

ただし、体力は確実に落ちており、いつまで夜回りを続けることができるのかわかりません。命ある限り歩き続けるだけです。

 

この34年、たくさんの子どもたちの命を失いました。どの命も失ってはならないものでした。私の力不足です。

 

この十年は、いろいろな分野の仲間たちが増え、助けてもらい、失ういのちは確実に減っています。ありがたいことです。

 

命つきるときまで、子どもたちのために動いていきますが、現在の子どもたちの状況は最悪です。貧困、ネット社会による孤立化、社会の硬直化・・・。困ったことです。

 

今夜も、子どもたちの悲鳴が届き続けています。さて、それに答えないと。