2026.02.19
一番の幸せ
先日、初めて勤めた夜間高校で教えた生徒と再会しました。
彼は、高校時代は横浜でも有名な暴走族の一員。学校でも、問題が多く、職員会議で何度も退学処分について議題になった生徒でした。そのたびに、守りましたが。
私は、彼が大好きでした。彼は、権力や強いものには、かみつき喧嘩を売りますが、いつも仲間思いで、特に繊細なこどもたちに対して思いやりをもっていました。
彼は、今は、自動車販売会社を経営しています。
また、講演に行くたびに、全国どこでも、かつて関わった子どもたちが来てくれます。子どもたちといっても、もういいお母さんやおじさんになっていますが。
かつて、「死にたい」と毎晩のように私にメールしてきた少女が、今や三人の子どものお母さん。彼女が言いました。「先生、生きてて良かった」
私にとっての一番の幸せは、関わった子どもたちの幸せな姿を見ることです。
