2019.11.16
安倍首相にお願いです
安倍首相主催の「桜を見る会」が、今国会で問題になっています。
私は、その報道があるまで、「桜を見る会」は、外国の要人やこの国のために大きな貢献をした人たちを、首相がねぎらう会だと思っていました。
実は、私も数年前に招待されたことがあります。でも、私は、そんな首相からねぎらってもらうほどたいしたことはしていないし、人間として当たり前のことを当たり前にしているだけなので、参加をお断りしました。
しかし、今回の報道で、この会の現状を知り、今怒りに震えています。
私は、安倍首相はもとより、参加したすべての政治家、またすべての人、すべての芸能人を許すことができません。
今、この国で、七人に一人の子どもが、三食の温かい食事を取ることができず、また、家庭の貧しさのため、自分の進路を制限しなくてはならなくなっています。
私や私の仲間たちは、ずっとそのような状況の子どもたちのために「子ども食堂」を開設してきました。定期的に温かい夕食を食べることができる場所を開設し、子どもたちは、すべての子どもたちが無料で、親や地域の高齢者の方々も、百円、二百円で、子どもたちとともに食事できる場所を作り続けてきました。
特に、この夏休みは、子どもたちの命の綱である学校給食がありません。今年は、多くのお寺の力を借り、全国一万カ所以上で「子ども食堂」を運営しました。
その会計は、いつも火の車です。お米、野菜、調味料、副菜・・・。心ある方々や企業の善意の寄付、そして私や仲間たちの財布を空にして運営し続けてきました。
しかも、子どもたちに提供できるのは、この「桜の会」で参加者に振る舞われたような豪華なものではありません。カレーライス、牛丼、シチュー・・・、何とか私たちの予算でできる簡単なものしか提供できません。それでも、子どもたちは、温かい料理を喜んで食べてくれました。
そんな多くの子どもたちが苦しんでいる今、桜の下で贅沢な料理を食べる。しかも、その費用は、国民の税金。私は、そんなものを口にしたすべての人にいいたい。あなたたちは、貧しい子どもたちの哀しみに気づいていないのですかと。特に、参加したすべての政治家たちに言いたい。多くの子どもたちが、空腹で苦しんでいるをしらないのですかと。そんな政治家は、すべて辞職するべきです。
安倍首相にお願いです。ぜひ「桜を見る会」を止めて欲しい。そして、そこに使われるお金を,全国の「子ども食堂」に助成金として支出して欲しい。今年の費用は、約6000万円と言われています。それだけのお金があれば、さらに「子ども食堂」を増やすことができますし、その食事内容を豊かにすることができます。
