夜回り先生 水谷 修
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Osamu Mizutani Official BLOG

今夜もたくさんのメールが

今夜もたくさんの子どもたちから、「死にたい」のメールが届いています。

でも、私は、「死にたい」のメールには、絶対返信しません。

 

私に「死にたい」とメールしてくる子どもたちに聞きたい。本当うに、君は「死にたい」のですかと。本当は「生きたい。助けて」なのではないですかと。

 

人は、「死にたい」と自分から死を求めなくても、必ずいずれ死にます。死は、私たち人間にとって、逃れることのできない宿命です。その死があるからこそ、大切な今を死まで生きぬく。これが、人間の人生です。

 

また、「死にたい」と私にメールする子どもたちに言いたい。本当は、「死にたい」ではなく、今の環境や状況から「逃げたい」ではないのですか。

 

これなら、すぐできます。家庭がその原因ならば、家庭や親を捨てれば良いのです。学校が原因なら、辞めれば、行かなければ良いのです。友人が原因なら、つきあわなければ良いのです。

 

死は、いずれ来るもの。それを求めたり、悩んだりするより、今を明日のために生きるのです。毎日をそうして生きていく。今を大切に。

 

死を語る子どもたち、是非、いや必ず、私の「約束」という本を読んでください。必ず、死を語ることの卑怯さと傲慢さがわかります。