2025.10.05
政治の世界と常識
このところ政治の世界の常識のなさなにあきれています。
私は、長く教員を続けていました。高校教員、大学の教員と。
勤めるたびに履歴書を事務局に渡し確認をしてきました。私は、上智大学を卒業し、何校かでの高校での履歴を正直に書きました。私は、その時に私の採用の有利になるかもしれないと考えましたが、ドイツの大学への留学、そしてそこで学んだことは書きませんでした。それは、その大学を卒業していなかったからです。卒業しなければ、それは学歴とはならないと考えたからです。
でも、今伊東市長は、その学歴詐称で問題になり、自分の非を認める前に議会を解散して、居座るつもりのようです。
でもこれは、常識的に通用しません。確かに、市長になることに学歴は関係ありません。私の高知の友人は、中学卒でカツオ船に乗り、長く働き、その中で市政を変える志を持ち、市長に当選しました。彼の選挙公報には、中学卒と書いてあります。
高卒だから、中卒だから、大卒だから、それは、関係ないことでしょう。どこを卒業しようが、人生のなかで多くを学び、数多くの人が素晴らしい人となりました。
問題は嘘をつくことです。履歴の嘘の中には、嘘をつく人の、今回の場合は、伊東市長の心の中にある大卒の方が優れている差別の心を感じます。私は、それを許すことができません。愚か者です。
また、前橋市では、市長が、不適切な場所での部下との会合で問題になっています。もし、これが、教育関係の職員だったら、例えば校長や私だったら、どんな言い訳をしても、辞任するしかないほど愚かなことです。それでも、居座る市長、何を考えているのでしょうか。
また、今回の自民党の総裁選では、私の住む神奈川県の牧島という議員が、利益誘導にも当たる、ネットでの不適切な書き込みを誘導したようです。本人も認めています。次の首相をほぼ決める総裁選でのこの不正行為は、通常の公的選挙ならば、公選法違反です。牧島議員は、法的には、無罪でしょうが、まずは、議員辞職すべきことでしょう。愚かすぎます。
高市、あえて呼び捨てます。危険な人です。ゆとりと優しさがない。アメリカのあの愚かな男と、なにかだぶります。私は、力の政治ではなく優しさの政治をの染んでいます。
困った時代が、始まりました。
でも、それを選択したのは、多くの国民です。哀しいことに。
