2021.08.27
今、死を語る子どもたちへ
今日、今届いたメールを、そのままここにのせます。
彼女には連絡し、掲載の許可をもらいました。
今を苦しむ子どもたちの役に立つならと快諾してくれました。
読んでみてください。そして、生きてください。
まずはじめに。相談ではありません。感謝を伝えたく、名前を検索したところHPがヒットし他の連絡手段が見つからなかったためこちらに送らせていただきます。もし目に止まったらこんな人もいたのかと、読んでいただけたら嬉しいです。
中学生の時漠然と生きているのが馬鹿らしくなり、自分の過去(父親の酒癖のせいで母、そして私にまで手を上げるようになり別居)や友達関係全てに関して誰にもわかってもらえない気がして言葉にするのもいやで誰にも相談せず本当に漠然と生きなくてもいいのでは、と思い始めました。
そして高校へ進み高校2年生の夏休み前、夏が始まるかなくらいの季節、耐えきれずリストカットやODをはじめました。とにかく気をまぎらわせたかった。死にたい訳ではなく、生きていたくないという感覚。
詳しい時期や何で水谷先生を知ったかは忘れてしまいましたが本を読み先生を知り、東京に住んでいたこともありいつか話を聞いてもらいたいと思いながらことある事に先生を思い出していました。
言葉や、こどもそして人の命を大切にする大人の存在、もしどうしても自分じゃどうにもならなくなったらどこかで助けてもらえるかもしれないという変な安心感、たくさんの思いから希望というか、ほんの少しですが光が見えたというか助けられました。
その後も色々ありました。私を大切にしてくれる母の助言で通信制ではありますが高校を卒業、大学は中退しましたがその頃からお付き合いしていた方と昨年結婚して、その数カ月後子供を授かり、その子が6ヶ月を過ぎました。
本当にここまで色々ありました。そして高校生だったあの頃から3回どっぷり先生に浸かり色々な媒体で接して、会うことはなかったですが、とても助けられました。
あの時死んでいたら、何もかも絶望に終わり母に相談できずそのままになっていたら、今のこの溢れんばかりの幸せはありません。
娘は、私を見てニコニコ笑います。お昼寝や夜寝る時は私以外は受け付けません。号泣モードになったときも。
私は私を必要として守ってくれる人と共に生きたかった。夫が支えてくれた10年、そして娘が求めてくれる6ヶ月、この幸せを心から先生に感謝したいです。
娘が成長したら、私の腕を見て何を思うか今から不安です。太ももにあるキズは?なんと説明したらいいか分かりません。でも、後悔はしてないんです。これがあるから私は今生きている。
このキズをきっかけに人生には色々あること、信じていてもうまくいかないこともある、自分に悪意を持って接してくる人もいる、危害を加える人もいる、ただそれだけではなくあなたを愛し大切に思いそばにいたいと思ってくれる人もいるんだよ、そして何より私はあなたになにがあろうと、あなたが何をしようと、あなたがどう生きようと、味方でいる。と伝えられたらなと思っています。
長くなりましたが、先生が夜回り先生として生きて活動してくれるおかげで私は抱えきれないほどの幸せをもち生きてます。
あのとき先生の本とめぐりあえてよかった、先生の言葉とめぐりあえてよかった。
これからもどうぞお体に気をつけて、こんなご時世ではありますが自分の時間も大切に元気で子供たちを救ってください。
ありがとうございました。
子どもたち、死は、何の解決にもなりません。
死は、求めなくてもいずれ訪れます。
生きること、ただ生きぬくこと。
明日は、必ず来ます。
